毎年恒例? 今年の振り返りを兼ねてお薦めの5冊を選んでみた
今年も一年お疲れ様でした
大晦日は酒とポケモンにおぼれる 河童の太郎です<m(__)m>
去年同様、いや去年以上に時間が過ぎるが早い・・・。
(おそらく来年も同じことを言でしょう)
今年一年を振り返ると、色んな反省点が思い浮かぶ。
中でも知識>体験の割合を壊せなかったことが一番の反省点かなと~。
「4月のまとめ」でも書いたが、読書だけで満足してしまい、知識が増えていく一方で、それを吐き出す場がないため脳内にたまっていく。その結果、耐えきれなくなった脳が片頭痛を引き起こす。
来年は脳に知識を植え付けるだけでなく、体全体に知識を染み米させたいと思っております~。
まあそんな感じでかるーく今年を振り返ったところで
2017年に読んだ本の中から、河童の太郎の独断で選んだ
お薦めの本5冊をご紹介します<m(__)m>。
①「ザ・ミッション」人生の目的の見つけ方
<限りある人生を有意義に過ごすために>
長年自分が抱えていたモヤモヤをはらしてくれた一冊。
ジャンルで言うと、自己分析の一種であると思うが、「自分の人生はほんとにこれでいいのか」「自分が成し遂げたいことは?」とあなたが生きていて一度は思う疑問を言語化してくれる本である。今まで自分が逃げてきた小さなことも、この本に書いてある設問が直面させてくれるでしょう~。
来年就活を迎える学生の人は、「絶対内定」と一緒に三カ月ごとにやってみてもよいかなーと。
<お薦めの人>
・自分の軸をしっかり固めたい人
・今後の自分の生き方が曖昧な人
・自分の人生に少なからず疑問を感じている人
②世界のエリートが学んできた「自分で考える力」の授業
<「わかってるつもり」状態を省き、考え抜く力を磨く>
自分では考えて意見を伝えているはずなのに、いざ意見をいうと
説得力がなかったり、的外れであったりと・・・・。
これは「考え抜く」ことができてないことが原因である。しかし、実際どうすればいいのかわからん!!という人もいるはず。そんな疑問を解決してくれるのがこの一冊である。思考を鍛える本は書店でも多くみかけるが、内容がここまで丁寧に書かれてる本はめづらしいかと~。「きちんと考えるってどういうこと?」「自分の意見を作り方がわからない・・」といった考える作業が苦手な人には是非読んでほしい一冊です<m(__)m>
<お薦めの人>
・考えて発言してるはずなのに、的外れな意見を述べてしまう人
・自分の意見を述べるのが苦手な人
・論理の基礎が出来上がっていない人
<洗脳の仕組みを知り、自分を守る!!>
「マインド・コントロール」と聞くと、怪しい宗教団体・マルチ商法といった団体が行うやばい洗脳方法と思いつく人も多いはず。しかし、実は受験・就職活動といったように、私たちの日常のあらゆるところに「洗脳」はあるのだ。
この本を通して、身近に潜む「洗脳」の恐怖を実感したと同時に、「洗脳」が時に人間の底に隠された未知なる力を引き出すための手段としても使われていることがわかった.普段から優柔不断な人は是非読むべきかと(笑)。
<お薦めの人>
・自分が騙されやすいと思っている人
・心理学に興味がある人
・洗脳の仕組みを知りたい人
④憂鬱でなければ、仕事じゃない
<社会人としてのスタンダードを徹底的に植え付ける>
自助論に引き続き新たに人生のバイブル本になった一冊であり、新入社員・就活活動の学生に是非読んでほしい一冊である!。
自助論同様、地道な積み重ねが大切であることを述べているが、それ以上に人間の信頼関係がほんの些細なことで崩壊することを改めて実感した。中でもどんな細部にも気にかける大切さを述べた「小さなことにくよくよしろよ」は非常に印象に残ってる。
読み終えた後、「今度飯でも~」といった発言を軽々しくできなくなりました・・・。
<お薦めの人>
・社会人になる前に仕事の姿勢を学びたい人
・一生懸命になってるつもりの人
・ノリと勢いで乗り切ろうとしている人
⑤「嫉妬と自己愛」
<人の心に潜む負の感情との接し方>
人間の負の感情の一つであり、厄介者である「嫉妬」と仲良くやっていくための方法を模索する。
「嫉妬」という感情は、自分以外の人間がいると必ず発生するかなり面倒な感情である。嫉妬との付き合い方を間違えると。他人に暴力を加えたり、他人を失脚させたりと怖いくらいの破壊力を持つ。世の中で面倒なトラブルを避けたい人は、一度読んでみるべきかと。この本を通して、自分の「嫉妬」以上に、他人の「嫉妬」の付き合い方がわかりました~。
<お薦めの人>
・嫉妬と仲良くやってきたい人
・人からの妬みを上手く回避したい人
・SNSの「いいね」で承認欲求が満たされてる人
以上がお薦めの5冊です!!
去年に比べ、ブログの更新が減ってしまいましたが、100回更新を目指して、どうにか続けようと思っております。
2018年度も河童の太郎をよろしくお願い致します<m(__)m>
ではよいお年を('ω')ノ