漫画とはいえど侮れない 「7つの習慣」漫画版
お疲れ様です
改めて、成人された方おめでとうございます!
成人式の前日に自転車で事故った 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
●本書の内容
主人公・歩は亡くなった父のバーを再開するため
バーテンダーを目指し修行に明け暮れる日々を過ごしている。
歩が働くバー「セブン」では様々な人が訪れる。
・主体性のない部下に頭を抱える上司
・自分の進路に悩みを抱える大学院生
・自分の才能に限界を感じる作曲家 など
歩はこのバーに訪れる様々な人との出会いを通して
少しずつ「本物」への階段をのぼっていく。
このとき、彼女の考え方を変えたのは「7つの習慣」であった。
全世界で2000万部突破したベストセラーが待望の漫画化!!
●本書を通しての感想
最近「ザ・コール」、「自助論」といったベストセラーが漫画化
されているのをよく書店で見かけます。
個人的には、何でもかんでも漫画化していくのはどうにも賛成できなくて
というのも、漫画はわかりやすいし、記憶にもの残りやすいが、
原本に比べて内容が非常に薄くなっていて、胡散臭さいことが多く書いてある
というイメージを抱いていたから
わかりやすいだけが売りで、内容は薄いんだろうな~と全く期待しないで読んだが
非常に面白く、実践しやすい
この本では、第一~第七の習慣を一つ一つの物語に沿って説明してくれる
個人的に印象にのこったところを例にあげると
第二の習慣 終わりを思い描くことから始める
ここでは仕事に追われ、自分の夢を見失いつつある女性が登場し
変わらなきゃいけない、このままじゃだめだ、
でもどうしていいのかわからない・・・
そしてまた仕事に追われる日々に戻っていく
そんな女性の苦悩をここで紹介している。
その女性がバー「セブン」を訪れ
バーのマスターや来客していた客の話を聞き
自分の夢はなんだったのか、なぜこの仕事をえらんだのかと
原点に戻るところから始めていく、というもの。
一つ一つの物語が身近なこともあり、共感できやすいかと
漫画なので、必要なときに短時間で振り返ることもできるので扱いやすい
ただ、何でもかんでも漫画にすればいいと、はやっぱり思えないなー
(漫画化されたシリーズで買って失敗したものもあったので・・・)
漫画版を読んだ方は、是非原本も読まれることをお勧めします
<お薦めの人>
・本を読もうと思ってるが、活字を読むのに抵抗がある人
・現状を変えたいと思っているが、どうしていいかわからない人
<本書に興味がある方>
まんがでわかる 7つの習慣 | フランクリン・コヴィー・ジャパン |本 | 通販 | Amazon
今回はここまで('ω')ノ