あなたが上司ならどんな部下が欲しいですか? 「まずは上司を勝たせなさい」
お疲れ様です
年上と接すると体が緊張状態になる 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●這い上がるのでなく、引っ張てもらう
入社して抱える悩みの一つとして、「上司」の問題は避けられない。
自分が得意とする上司よりも、自分が苦手なタイプが上司になることが多いだろう。
しかし上司は見方によっては「最初に自分を上から引っ張ってくれる存在」として
あなたの成功を後押ししてくれる重要な存在なのだ。
本書では上司との接し方、人への気遣いなどをより具体的に示している。
●本書を通しての感想
結論からいうと、個人的には本書の内容に目新しいものを感じなかった
・上司が食べ終わる直前に自分の皿を空にする
・メモは自分のためではない
・とにかくたくさんの人と会う
など内容は基本的なことが多いかと
しかし、じゃあこの基本的で当たり前なことを
どれくらいの人が自然にできているのか、という話。
「こんなのいつもやっている」「できないほうがおかしい」本書を読むとそう思う人もいるでしょう。ただ、私を含めて実際、上司と接する現場で行動できるかというとあたふたしてしまう人が多いのではないだろうか。
個人的に印象に残った項目は「早くばれてしまいなさい」
この項目で言いたいのは、うわべだけの配慮は年上には通用しない
うわべだけの配慮とは、表向きはペコペコと頭を下げ相手を尊重してるように見えても
内心は相手を見下してたり、傲慢な気持ちで相手と接していることなどです。
部活や会社あらゆる団体でも、表面的なテクニックだけで取り繕っている面倒な人間は必ず一人以上はいるはず。
本書で述べているのは、テクニックで挨拶・礼儀を上手くごまかしたところで、年上の人には全く通用しないということである。
あなたの周りに、表面的には礼儀正しいが、「なぜか心に響かない」「態度がでかい」と思うような後輩いたりしませんか?
どんなにテクニックでごまかしても、自分が傲慢な気持ちで相手に接していたら、自然と行動に表れてしまうものだと思います。
本書を読む時に、「自分が上司だったらどんな部下がほしいか」と意識しながら読むと
面白いかと思います~
<お薦めの人>
・上司との接し方がわからない人
・人から信頼を勝ち取りたい人
・社会人一年目の人
<本書に興味がある方>
今回はここまで('ω')ノ