5月病でメンタルがやられる前に武田先生の教えを胸に刻んでおく 「ネガポジ変換ノート」
お疲れ様です。
GWはネット三昧 河童の太郎です<m(__)m>
今回紹介するのはこちら
目次
1、どんな不幸も見方を変えれば絶景に
2、「ひきこもり」をポジティブ変換!!
3、自分の嫌いなところをポジティブ変換
4、本書を通しての感想
<本書の内容>
1、どんな不幸も見方を変えれば絶景に
GW休暇も終わり、次の日から仕事・学校があると思うと
何とも言えない「ダルさ」を感じる5月病が無条件で発動する(笑)。
季節もじめじめし始め、気持ちもついつい暗くなり
ささいなことでもイライラし、全体的に考えがネガティブなっていく。
こんな出口のないトンネルに突入した時こそ、超絶ポジティブさが必要となる!
ポジティブ思考があれば、日常のイヤーなことも全てワクワクしたものに変わっていき、目に見える光景もすこしずつ霧が晴れていく。
この本は、 数多くの悩み相談を全てポジティブに変えてきた
2、「ひきこもり」をポジティブ変換!!
突然ですが、 「ひきこもり」をポジティブ変換するとどうなるでしょう?
答えは・・・・
「スタンバイ上手」
武田先生は以下のように述べている。
今はつらいと思える引きこもり。でもいつかくるとのときのために
力を溜め込んでいるだけかもしれない。スタンバイが上手なのです。p63
「少し無理があるのでは?」と思う人がいるかもしれないが
実際に「ひきこもり」を将来何かでかいことを成し遂げるための充電期間
と考えると、少しずつ気持ちが前向きになっていくんじゃないかな~。
その他にも
・「散らかった部屋」 → 「ワイルド・ディスプレイ」
・「空気よめない」 → 「エアクリエイター」
と普段よく使ってるマイナスな言葉も変換してみると
何かの専門用語にもみえておもしろい(笑)。
3、自分の嫌いなところをポジティブ変換
皆さんは「自分」のことが好きですか?
僕は超超超超超ーーーーーーーーーー
「自分」のことが大っ嫌いです(笑)
子供のころからどうも不器用で、運動全体が全くできなかったり
任せられた仕事・作業もミスの連発が多かったりと、生まれ変わっても二度と
自分にはなりたくないと思う(笑)
とはいえ、「自己肯定」が低いままでは5月を乗り切れないため
ネガポジ変換で自分の「欠点」を角度を変えて考えてみることにする~
僕の欠点として、「行動力のなさ」「発言力のなさ」が主な欠点である。
これを自分なりにポジティブ変換してみると・・・・
●「行動力のなさ」 → 「限りある人生を大切に考えている」
人生は一生一度しかなく、時間も限られている。そのため、慎重に行動をする必要がある。「行動力」がないのではなく、一度しかない人生を大切に考えているのだ。
●「発言力のなさ」 → 「場の空気を読めるスペシャリスト」
発言力がによりはあった方がいいと思う。しかし、一度の発言で場の空気が悪くなる
こともある。発言力がないということは、全体の空気を場を読んで、自分の役割を把握する専門家に近いことを意味しているのかもしれない。
どうでしょうか? 無理やりにでもポジティブにしてみました(笑)
あくまでポジティブに変換しただけで、自分を正当化したつもりはありません。
周りから批判され、自分自信が嫌になってきた人は、こうやって無理やりにでも
自分の欠点をポジティブに変えてみてはいかがでしょう?
少しずつ少しずつ気持ちが前向きになっていくのではないでしょうか。
4、本書を通しての感想
この本を読んでいて
以前紹介したNLP(神経言語プログラミング)のリフレームを思い出した。
「リフレーム」とは、物事の枠組みを変えることである。
例えば、仕事での失敗をとらえ方を変えて、成長のチャンスと捉えるなどである。
ネガポジ変換同様、物事をポジティブに考え、気持ちを前向きにもっていく。
「たかが言葉を変えただけで何の意味もない」と思う人もいるかもしれないが、
「言霊」という言葉が意味するように、古代日本では昔から言葉には不思議な力が宿っているといわれてる。この力が目に見えて感じているわけではないが、ちょっとした言葉で救われている人も大勢いるのは事実。
気持ちがなかなか前向きになれない5月。
日常の嫌なことが、更に嫌に思えてくる時期であるかと。
もし嫌なことがあったとき、ちょっとした言葉の意味づけを変えるだけで
あなたの心の苦い部分を調和してくれるかもしれません~。
<お薦めの人>
・超絶ネガティブな人
・「どうせ、自分なんて」と自分を好きになれない人
・気持ちのアップダウンが激しい人
<本書に興味のある人>
今回はここまで('ω')ノ