NLPで過去のトラウマを克服することは可能なの? 「マンガでやさしくわかるNLP」

お疲れ様です

夜2時間のアニメ鑑賞は絶対にゆずれない 河童の太郎ですm(__)m

今回紹介するのはこちら

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目次

1、NLPで自分の理想を現実のものに

2、NLPとはなんじゃらほい

3、NLPでトラウマを克服できちゃう?

4、本書を通しての感想

             

<本書の内容>

 NLPで自分の理想を現実のものに

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 本書の主人公・京橋舞は人気コーヒーチェーン店の新米店長である。

 

 店長として奮闘する舞だが、売り上げが急激に下がったり、店内の雰囲気が悪化

したりなど、なかなか思うような結果を出せない日々が続いていた。

 

そんな時、喫茶店である一人の男性と出会い、男性からNLPを教わる。

 舞は「NLP」を通して、「人間関係」「仕事のプレッシャー」「後輩指導」

など様々な課題を克服していく。

             

 ●NLPとはなんじゃらほい

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日本では、神経言語プログラミングと言われている。

 言語学と心理学を効果的に組み合わせた実践手法のことをいう。

 

N=神経=五感

L=言語

P=プログラミング

 

公式にすると

N+L=P

これは人間が何かの出来事に遭遇した時、人間の五感(N)を通して体験したものを

言語(L)によって意味づけされ、プログラム化される。

 

 

本書を参考にざっくり、まとめてみたが

何をいってるかわからん!!

という人も多いかと思うのと、僕の頭がカオスになってきたので

 

 

 

 私の大好物の豚骨ラーメンを例に考えてみる

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豚骨ラーメンを食べるときに、「味」「匂い」「音」「温度」などの五感で体験する。そして「おいしいーー」「まずい*1」など言語で意味づけし、それらの経験がプログラムされていくというもの。

 

もしその時のラーメンが非常に美味しいものと意味づけられたら、幸せの体験として

そのラーメンでお腹を壊したりでもしたら、苦しい経験として残るだろう。

 

このように、このプログラムが人の幸せや苦しみを決定している!!

このプログラムを上手く利用できたら、自分のトラウマを簡単に克服できるかも・・・

 

             

 NLPでトラウマを克服できちゃう?

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 NLPについてなんとなーく理解してもらえたでしょうか?

 じゃあ、NLPを理解するとどんな効果がきたいできるのか~という話。

 

 その効果の一つとして

 物事の捉え方を前向きに導く

 

 

 

僕は作者同様、牡蠣が嫌いである(笑)

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小学生のころ、生牡蠣で食あたりをおこして以来、牡蠣は生で食べなければ大丈夫と頭ではわかっていても、いざカキフライ、カキ鍋などを食べようとすると、胸がドキドキしたり、汗がでたりなど無意識に体が拒否反応を起こしてしまう・・・

 

人間のプログラミングは強い刺激の体験によってできあがる。

 

 僕の場合、牡蠣に対する反応は

牡蠣を食べる→食あたりおこす→牡蠣苦手→だから食べない

というプログラムが僕の体にプログラミングされている。

 

 僕の場合、牡蠣が苦手だが

皆さんにも人なり食べ物なり苦手なもの・怖いものが体の中にプログラミング

されているはず。自分の中にあるちょっとしたトラウマは基本的になかなか

消えないものかと。

 

 

しかし、このようなプログラムはなんと

「リフレーム」というもので克服できるようなのだ!!

 

 

 「リフレーム」とは、物事の枠組みをかえることである

「リフレーム」の画像検索結果

 ある出来事などに対して見方を変えることで、それらの意味づけをかえ、自分の感情を変化させる。

 

 

例えば人間性でいったら、「長続きしない」というと忍耐がないなどマイナスなイメージしか浮かばないが、捉え方を変えると「好奇心旺盛」と何事も積極的なプラスのイメージに持っていくことができる。

 

このように、「リフレーム」を使うと

何事も前向きに解釈できるようになり、自信がついたり・気持ちに余裕が持てたりなどの成果が期待できると考えていいんじゃないんでしょうか。

 

 

さっきの僕の苦手な牡蠣の話で言うと

食あたりを起こして以来、確かに牡蠣を食べるのも見るのも嫌である*2

でも、違う視点から見てみると、小さい頃に生で牡蠣を食べるのはよくないとわかり、

大人になって苦しまないで済んだ、とプラスの解釈にもってくことができる。

(あとは牡蠣の見方が変わる、強烈なインパクトがある体験をすることである)

 

 

「リフレーム」で皆さんの忘れられないほどの過去の恥ずかしいー経験・嫌な思い出を

プラスに解釈し、過去の出来事が自分の強みに変わる日も近いかも・・

             

 ●本書を通しての感想

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 以前、マンガに対して抵抗があるといったが

「 七つの習慣」マンガ版を読んで以来、なんだかんだマンガにはまってしまった(笑)

 実際、マンガの方がわかりやすいし印象にも残る。例え原本に比べ、内容が薄くても

活字が苦手な人は、マンガ版をキッカケに読書し始める人も多いようだ。

 

 神経言語プログラムと聞くと、一般人が理解できないような内容が書かれてそうな

お堅いイメージを思い浮かべる人もいるんじゃないかなーと。

 

でも内容は、人間関係からストレス解消など僕らが日常で直面する

課題を克服するのに皆さんの手助けになってくれるものになるでしょう~

 

僕は結構周りから言われたことや過去の出来事でとらわれることが多いので

NLPを利用して少しずつ過去の枠組みを外していこうと思います~

            

<お薦めの人>

・人との信頼関係を築きたい人

・自分の苦手意識を克服したい人

  

<本書に興味のある人>

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今回はここまで('ω')ノ

*1:+_+

*2:+_+