マンガって素晴らしい 「面白い生き方をしたかったので仕方なくマンガを1000冊読んで考えた」
お疲れ様です
誘惑に負けて「美味しんぼ」を全巻そろえてしまった 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●「漫画を読んだら馬鹿になる」は時代遅れ
僕らが小さい頃、「マンガを読んだら馬鹿になる」と言われてきた。
マンガを読んでも何の役に立たないと思った親御さんが多かったのだろう。
でも、今はどうだろうか。
日進月歩で進化する科学の最先端は、昔僕たちが読んでいた
マンガの世界で描かれていたものばかりである。
マンガの中で描かれている
今は存在しない想像上の知識が次々と仕事を生み出す
「想像的知識」の時代が今到来している!
<本書を通しての感想>
①個人的に読んでみたい漫画
②本書を読んでみて
①個人的に読んでみたい漫画
堀江貴文氏お薦めのマンガがてんこ盛りの一冊。
堀江さんが薦めることもあり、本書に紹介されてるマンガは
単純に面白いだけでなく、今後の経済の知識を身ににつけることが
できたりなどの実用的なマンガが多い。
その中でも個人的に
「これおもろそうー」「読んでみたい!」と思った
マンガ三作をここにのせておきます~。
●「グラゼニ」
「グラウンドには銭が埋まっている」の略。
「野球とお金」という側面から、現実味あふれる描き方で 野球選手の人生を鋭くえぐっているマンガ。プロ野球の世界は年俸で階級が決まる。
戦力外通告で職を失う選手が多数いる反面、数億円を超える年俸を得られるスター選手がいる。そんな世界を、年俸2000万円程度の中堅の中継ぎ投手である主人公の視点から描く。p26~28
●「電波の城」
マスコミに就職を考えてる人にもオススメなテレビ局の裏側ガイドになる漫画の一つ。テレビ局に巣くう闇を鮮明に描いている。
序盤は、主人公が地方のFM局から上京してキー局の女子アナを目指す成り上がりストリーのように見える。しかし、途中から彼女自信が抱える闇とテレビ局が抱える闇がシンクロする物語へと変わっていく。p121~122
●「駅弁ひとり旅」
一生懸命家族の為に働いてきたオッサンに贈る、理想の鉄道の旅を描く。
奥さんと2人で都内で弁当屋を経営している主人公は、結婚10周年の記念に趣味の鉄道で日本を一周するチケットをプレゼントされる。一応本業の弁当屋の味の研究ということで駅弁ひとり旅になった。p85
この三作以外にも、読んでみたい!と思える魅力的なマンガがてんこ盛りでした。
とりあえず、お金がたまり次第この三作メインに大人買いしようかとおもいます(笑)
②本書を読んでみて
このブログでは活字の本ばかり紹介しているので、マンガを読むイメージが
ないかもしれませんが、結構マンガは頻繁にみます(笑)
この本を内容をざっくりまとめると
「漫画ってこんなに面白い!どんどん読んでいこうぜ!」
だと思われる。
昔に比べて、マンガ=馬鹿が読むもの
というイメージは払拭されつつあるんじゃないかな~と。
最近「LINE漫画」などスマホでお手軽にマンガを周囲の目を気にせず
過去の作品から最新のものまで無料で読めたり、
近年「7つの習慣」など世界のベストセラーが漫画化されるなど、
僕らの小さい頃に比べて、マンガが浸透しつつあるのではないかと感じる。
実際、マンガのほうが活字よりわかりやすく(特に歴史もの)、面白く学べるし、
マンガをキッカケに読書を始める人も多いとか。
(実際、僕も小さい頃読んだ、横山光輝「三国志」で三国志を学んだ)
昔に比べて浸透しつつあるといっても
まだ、マンガを読まない人がいるのはマンガ=子供の読み物
のイメージがあるからのようだ。特に海外ではより一層。
ここまで色々と、マンガについて述べてきたが
このブログで言いたいのは一言だけ
マンガって素晴らしい!!
ただ、知識が面白く学べるだけじゃなく、読んでいると気持ちが熱くなったり
苦しくなったりと人の感情に刺激をくれたり、読むだけで夢中にさせてくれる疑似体験をさせてくれるマンガはすごい。素晴らしいってこと(笑)
ただ、個人的には小説だけはマンガよりは活字で読みたい派ですが(笑)
(登場人物、世界観などを一つの文章から自分の中で膨らませながら楽しみたいので~)
<お薦めの人>
・普段からよく漫画を読む人
・色んな漫画の種類を知りたい人
・今まで漫画を読んだことがない人
<本書に興味のある人>
今回はここまで('ω')ノ
もしお薦めの漫画があったら是非教えてください~