大学で何を学ぶことができるのか なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか
お疲れ様です
勉強が死ぬほど嫌いな河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
<内容>
「大学ぐらいは出たほうがいい」一度は皆さんも言われたことはあるのではないか。
確かに大学を出たほうがいいとは思っている方もいるだろう。しかし、「授業を休んで遊びに行ったり」と大学生の現状を聞いていると、何のために大学に行くのかを改めて考えさせられる。
なぜ「大学は出ておきなさい」といわれるのか。その理由の1つとしては大卒者の方が高卒者より、「一応」有利だからである。就職に際して門前払いされるリスクが低いこと、労働条件のいい仕事や職業に就きやすい、賃金が高いことなど3つの点で有利なのだ。こういう理由もあり親や先生は大学進学を私達に勧めてくるのだろう。
大学生活というものは一瞬で過ぎ去ってしまう。そして卒業してすぐに我々は「社会」という無法地帯に投げ出されるのだ。そうなると、頼りになるのは自分の「チカラ」のみ。その「チカラ」を在学中に身につけなければならない。(力というのは問題発見力、人間力など)。
大学で何を学びたいか、大学をどう過ごしたいか、大学でどんなスキルを身に着けたいか。学生の皆さん、今一度自分の将来の進路を明確にするために本書を読んでみてはいかがだろうか。
●大学は何を学べるところか
勿論専門分野などの学問を学べる場所なのは言うまでもないでしょう。近年、大学は「就職予備校」とも言われており、早い段階での就職ガイダンス、OB・OG訪問など就職までの段階をサポートしてくれる場所でもあります。
その他、大学には充実した環境が整っています。しかし、大学を十分に生かすためには学生にはいくつかのスキルが求められると本書は述べております。
まず、目標設定能力
大学は単位を取る以外はほとんど個人で目標を設定しなければなりません。資格を取る、スキルを身に着けるなど常に目標を自分で設定する必要があります。
次に 問題意識
問題意識とは「ある事態などに対し、その重要性を見抜いて、主体的に関わりあおうとする心の持ち方」です。
この他にも色々あるとは思いますが、このようなスキルを本人の意識次第で学べる・身に着けることが可能かと
ちなみに私は「人間力」を学ばせていただきました。
人間力の中で「人の心を動かし方」についてです。
皆さんは大学で何を一番学びましたか?
<お薦めの人>
・将来の進路に悩んでいる高校生全般
・大学に入学したての学生
・大学を有意義に過ごしたいと思っている学生
今回はここまで('ω')ノ