最後までやり抜ける人と途中で挫折してしまう人の差は・・・ 「GRIT やり抜く力」
お疲れ様です
何事も2日で心折れる 河童の太郎です<m(__)m>
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●成功する人の共通点は、最後まで「やり抜く力」
成功を収める人とはどんな人だろうか?
「生まれつきの才能」で全て決まると思い込んでいる 人も多いはず。
しかし、実際は「生まれつきの才能」は重要ではないのだ
「才能」よりも大事なこと、それは「やり抜く力」である。
あなたの周りで、目覚ましい結果を出す人たちは
一つのことを地道に最後まで続ける、「やり抜く力」を持っているのだ
あなたがどんなに素晴らしい「才能」に恵まれても
地道な努力を継続している人には勝てないのだ
●本書を通しての感想
以前紹介した「自助論」を読んで
「地道にコツコツ頑張る大切さ」というのを学びました。
でも、じゃあ最後までやり抜くには何が必要なんだろうと思い、
本のタイトルに惹かれ購入しました~
自分が今まででやり抜いたものとして 約12年間やり抜いた「剣道」である。
前もいったかもしれないが、何事も始めても、2日しか続かない・・・
僕は圧倒的に「やり抜く力」が足らない(笑)
しかし、どいうわけか「剣道」だけはやり抜くことができた。
理由を本を通して考えてみると
・親が厳しかった
どんなに部活がいやでも、辞めることを許してくれなかった
・周りの人間が粘り強い人が多かった
どんなに練習がしんどくても、常に高い目標を持ち継続し続ける
人間が僕の周りに多く、それをみて僕も「負けてたまるか!」
という気持ちになってたかもしれません
・コーチが厳しくかつ温かい人であった
練習中は鬼のように厳しいが、練習以外では自分を気にかけてくれたり
気さくに接してくれる人柄であった。もしかしたらこの人のために
頑張りたい!!という気持ちが心の奥底にあったかも。
理由を見てみると どうやら僕は
まわりに「やり抜く力」を伸ばしてもらってるようで
今後は「やり抜く力」を伸ばす方法のひとつである
「内側から伸ばす」方法(目標設定能力、絶望的な状況でも希望を持つなど)
を伸ばすことに焦点を当てていきたい
この本は「やり抜く力」を得るためにどういものが必要か
なぜ「やり抜く力」が必要なのかを様々な研究を裏づけに
実証した一冊である。
内容は様々な心理学研究をちょくちょく挟んでることもあり面白い
しかし、すこし全体的にまわりくどくようにもおもえる。
また、具体的な実践方法が載っているわけではないので
もし一つのことをやり遂げる、続ける方法を確実に身につけたい!!
という人がいたら、これと合わせて
30日で人生を変える「続ける習慣」を読んでみてもよいかと
<お薦めの人>
・何事も挫折してしまう人
・一つのことをやり遂げる仕組みが知りたい人
<本書に興味がある人>
今回はここまで('ω')ノ
こうやって私たちは知らないうちに洗脳されていく 「マインド・コントロール」
お疲れ様です
自分軸ブレブレ 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●マインドコントロールの仕組みを知り、上手く応用する
「マインドコントロール」という言葉を聞いて何を思いうかべるだろうか
おそらく多くの人が人の心を支配する「洗脳」という
マイナスイメージを持つ人が多いのではないか。
しかしマインドコントロールには
普段以上に能力を発揮させたり、より高いパフォーマンスを実現させる
ポジティブな側面も存在する!
つまり マインドコントロールは使い方次第で
毒にも薬にもなるのだ!
洗脳されやすい人の傾向、マインドコントロールの原理、歴史など
この一冊で「マインドコントロール」のすべてがわかるといっても過言でない
●本書を通しての感想
①こんな人が洗脳されやすい
②本書を読んでみて
①こんな人が洗脳されやすい
1、依存体質
主に相手に嫌われたり、ぶっかつたりすることを避けようとしたり
自分で決断できず、強い意志を持った人に決定をゆだねるなどの特徴がある。
小さい頃から、親の顔色ばかり伺い自分を過度に抑えてきた人ほど依存体質に
なりやすいようです。
2、暗示にかかりやすい
特徴として、人の言葉を真に受けやすい、信心深い、嘘をつきやすいなどが
挙げられる。疑うことを知らず、何でもかんでも信じてしまう人は要注意!
3、自己愛のバランスが悪い
大きな夢をもつと同時に、自分に対して自信がなくありのままの自分を
愛せない。大きな理想をもつことで、バランスを保とうとしている。
4、ストレス・葛藤などで心が弱っている
普段はしっかりしている人でも、挫折や病気などで心が弱ってるときは
マインド・コントロールを受けやすい。
5、周囲の支えがなく、孤立してる
周りの支えがあるときは、気持ちにも余裕があり、簡単には人からの支配を受けない。
しかし、孤立している時は相手をよく判断せずに頼ってしまいがちになり、
騙されやすくなっている。
主にこの5つの状態の時に、人はマインド・コントロールを受けやすい
特に依存体質の人は要注意! 騙されやすい人の最大の特徴なので・・
(自分もまあま危ない笑)
騙されやすい人の主な5つの要因を挙げましたが
じゃあ、これ以外の人は絶対に大丈夫!!!というわけでもなく
普段行動力もあり、なんでも自分で決断できる人でも
必ず挫折やストレスは付きまとうもの。
難しいかもしれないが、普段から心に余裕を持てるようしておかないと
簡単にマインド・コントロールを受けてしまうのだ。
②本書を読んでみて
「洗脳」と聞くと
宗教・テロなどを連想する人は多いんじゃないでしょうか~
でも「洗脳」って実は僕らの日常でも身近なものとしてあるようです。
マインドコントロールの原理の一つとして
「情報入力を制限する」というものがある。
これは外部からの情報を遮断し、一つの目だけに集中させることである。
例をあげると、予備校などがそうじゃないかな
「志望校合格!!」という一つの目的に絞り、勉強以外の情報を与えず
合格のみ目を向けさせる。
こうやって考えてみると、予備校も人を洗脳する場所みたいなようにも
見えなくはない。
予備校だけに限らず
私たちは必ず何かしらの団体・組織なりに所属することになる
その際に、その組織のルール・目標に少なからず影響を受けることになる。
ここで大事なのは、一つの視点に絞らず、客観的に周りと比べ
自分にとって何が本当に正しいのか考えることである。
そして、可能なら常に心に余裕を持たせることかなと
気持ちに余裕がないと正常な判断ができなくなるので
最後に「マインドコントロールを受けやすい5つの要因」が
ほぼ当てはまった自分はかなりやばいと少なからず
ショックを受けております<m(__)m>
<お薦めの人>
・自分が騙されやすいと思っている人
・心理学に興味がある人
・洗脳の仕組みを知りたい人
<本書に興味のある人>
今回はここまで('ω')ノ
人生で何を大事にし何のために生きるのか 「ザ・ミッション」
お疲れ様です
最近特に本能の赴くままに生きている 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●自分の人生により大きな意義と目的を
「自分の人生は本当にこれでいいのか」
「自分のやりたいこと何なのか」
「なぜ仕事で成功しても幸せではないのか」
誰もが一度は疑問を抱くことではないだろうか
この答えを知る手段の一つとして
自分の中の価値観の優先順位で知ることである
この本は自分の価値観を知る様々なワークが用意されている
このワークを通して
自分の進むべき道を見つけてみるのはいかがだろうか
●本書を通しての感想
①「気にしない」「気にする」「気にかける」
②本書を通して
①「気にしない」「気にする」「気にかける」
「気にしない」「気にする」「気にかける」
この3つは私たちの日常でよく使う言葉でもあるかと思います。
この3つの違いとして
・「気にしない」~自分の価値観より他人の価値観を軽く見ている状態
・「気にする」~他人の価値観を自分の価値観よりも重く見ている状態
・「気にかける」~自分の価値観と他人の価値観を同じように認めている状態
説明からも分かるかもですが
この3つの言葉で自分が相手の価値観を
どう見ているかがわかります~
僕はこの3つで「気にする」状態が多いかと
人と接するときに相手のことを尊重することを心がけている
でも、それって無意識に自分を犠牲にして一種の自己満足で
自分の中でおわらせてしまっているんだなーと
相手も自分の価値観を同じくらい認め
人間関係を生き生きさせるためにも常に「気にかける」
状態に持ってく必要があるようです~
②本書を通して
この本全体が自分の価値観を整理するためのワーク本である。
全21章を通して、自分が本当に大事にしている価値観を見つける。
この本を通しての自分の気づきとして
・自分があこがれる人の共通点
・トラウマとのけじめのつけ方
・日常で常に欲している価値観
など
全21章がワークとなっていて、全部のワークをやると
相当な時間を費やすことになる(*_*)
ただ、費やした分だけ自分にとって大きなものになるのは間違いないかと
今年就活をする学生には自己分析の手段一つとして
社会人の方には今後の自分を方針を明確にするものとして
利用するのもいいんじゃないかなと~
自分が大切に思っている価値観などは
年を重ねるごとに、変わっていくもの
この本のワークを一度やっただけで終わらせず
一年毎など期間をあけて、繰り返しやることをお勧めしますm(__)m
<お薦めの人>
・自分の軸をしっかり固めたい人
・今後の自分の生き方が曖昧な人
・自分の人生に少なからず疑問を感じている人
<本書に興味のある人>
今回はここまで('ω')ノ
もし今日が人生最後の日だとしたら何を一番後悔しますか 「あした死ぬかもよ?」
お疲れ様です
今までの人生で5回ほど死にかけた 河童の太郎ですm(__)m
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目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●「死」と向き合い、本当の自分に会いに行く
もしあと数秒で自分の心臓が止まる・・・
自分に「死」が迫るとき あなたは何を想うだろうか。
残念ながら、人はいつか必ず死ぬ
もしあなたが人生最後の日を迎えたとき
一生に一度しかない人生を
心の底から悔いのない人生だったといえますか?
この本は「死」と真剣に向き合い
今までの古い自分を終わらせ 新しい自分を始める
「死」と向き合うことで 自分の「生」を考え直すのだ
●本書を通しての感想
①本書を読んでみて
②これだけは失いたくないものベスト5
①本書を読んでみて
私たちが「死」を意識するときはどういうときでしょう?
親しい人間が亡くなったとき
生まれつき体が病弱で明日も生きれるかわからないとき
身の危険が迫ったような状況に出くわしたとき
など
そのような時に初めて「死」を意識するのではないだろうか
そしてそういう場面に出くわして初めて
自分が死んだらどうなるのか、「死ぬ」ってどいうこと?
など不明確な「死」について真剣に考える。
自分が死んだときをいきなりイメージするのは難しい
でも、「死」について一度考える機会をくれるこの本は
素晴らしいと思われる。
この本を読んだからといって
次の日から一日一日を大切に生きよう!!
と思い続けるのは難しい
(常に死と隣り合わせの生活をしていない限り)
しかし、間違いなく今自分が死んだら
一生今までの自分の人生を悔いるだろうな~
と強く思うのは間違いない
②これだけは失いたくないものベスト5
この本にはいくつかの自分と向き合うワークが載っている。
そのうちの一つ「これだけは失いたくないもの」について
友人と本の感想を言い合うときに少し話題になったので紹介します
皆さんにもなにかしら
これだけは絶対に失いたくない!!
というものがあるかと
ちなみに僕は
①自分の意志
②感謝の気持ち
③友人
④成長意欲
⑤今までもらった寄せ書き
の5つになりました~
⑤今までももらった寄せ書き、というのは
受験時代お世話になった塾講師、部活の後輩たち
団体メンバーからもらったものなど様々
なんだかんだ心の支えとなっていて、手放せないものになっています~
皆さんのこれだけは失いたくないものはなんでしょうか?
<お薦めの人>
・人生に悩みを抱える人全般
・自分と向き合う時間が欲しい人
<本書に興味のある人>
あした死ぬかもよ? | ひすいこたろう |本 | 通販 | Amazon
今回はここまで('ω')ノ
広告業界の覇者・電通が教える「鬼」気くばり術
お疲れ様です
初めての土下座はお世話になった塾講師 河童の太郎ですm(__)m
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目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●ただの気くばりではない「鬼」気くばり
「気くばり」のできる人間というのはいつの時代も優遇される
実際、気くばりのできる人間は 上司に好かれ、出世するスピードも早い。
歴史上でも、豊臣秀吉・石田三成を例に見てみるというまでもない。
逆にいうと、気くばりができないということは
営業先でもスタートラインに立つことすらできないのだ。
「どんな人でも努力しないで必ず成功する気くばり」のポイントを
36個厳選して一冊にまとめた本である。
●本書を通しての感想
本書は
普通ここまでやるか? というものから
これはできないとやばいなー、といった基本的ものまで
電通の営業マンが行っている様々な気くばりが載っている。
例えば
・ゴルフでは消しゴムを持ち歩く
・どうでもいい小さい仕事ほど早く片付ける
・葬儀用に、白黒の名刺を用意する
など、気くばりが非常に苦手な自分には色々と勉強になる一冊であった。
この本に加えて、川田修さんの「かばんはハンカチの上に置きなさい」
は読んでおきたい。
この本の終わりで
人を動かすのは、正面の理、側面の情、背面の恐怖の3つであると書かれている。
・正面の理~理路整然と道理にあった理詰めの付き合いや指示を出す
・側面の情~部下に親身に接したり世話を焼いたり
・背面の恐怖~自分に逆らったら恐ろしいと威嚇する
この3つで圧倒的に自分に足りないのは、背面の恐怖であると思われる。
今まで僕は「情」を大切にしてきました。先輩なり後輩なり同期なり
自分が接する人には、自分ができる範囲のことはなるべくしてあげたいと
自然に思ってしまう(おそらく親の影響かと)。
でも実際「情」だけでやっていけるほど、世の中甘くないというのを
中学で人間関係失敗して以来、強く自覚しているつもりである。
「情」だけあっても問題の根本的解決にはならないし、人になめられやすい。
ある程度の「この人には逆らったら大変」みたいな恐怖感がないと人は
ついてこないんじゃないかなーと
今後も「情」の部分を更に向上させることは勿論のこと
「理」を前提に「恐怖」を上手く醸し出せたらな理想かな~
<お薦めの人>
・「戦略おべっか」をまだ読んだことのない人
・短時間でさらっと気配りを学びたい人
<本書に興味がある人>
Amazon.co.jp: 電通マン36人に教わった36通りの「鬼」気くばり (講談社+α文庫) eBook: ホイチョイ・プロダクションズ: Kindleストア
今回はここまで('ω')ノ
「絶対的エース」はこうして生まれる 「エースと呼ばれている人は何をしているのか」
お疲れ様です
AKB48において圧倒的大島優子派 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・著書について
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●誰もがエースになれる資格をもっている
芸能界だけに関わらず、あらゆる組織に「エース」と呼ばれる人はいる
.「エース」と呼ばれる人と思い通りにいかない人の差とは何なのか
「エース」と呼ばれる人には共通点があったのだ
その共通点とは、「成長するための正しい考え・習慣」を持っていることであった
「エース」になるのに特別なことは必要ない
誰でも「エース」になる資格はあるのだから・・・
●著書・夏まゆみさんについて
ダンスプロデューサー・指導者
1933年には日本人で初めてソロダンサーとしてアポロ・シアターに出演し、絶賛を浴びる。ジャニーズ、モーニング娘、AKB48、宝塚歌劇団など手がけたアーティストは300組に及ぶ。「ヒトが本来持つ道徳観に基づいた人間力の向上」の指導者としても注目を集める。
その他・著書
●本書を通しての感想
- 「エースの資格」とは
- 本書を読んでみて
①「エースの資格」とは
エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣のこという。エースと呼ばれている人は
成長するための「正しい方法」を知っている。この「正しい方法」を知らないと
どんなに頑張っても成果をだすのは難しい・・・
エースの資格は大きく3つに分かれる
・自己の確立
・自信を持つ
・前に向かって進む
(本書で何回か繰り返しでできます)
「自己の確立」は
自分が何を目指していて、そのために今何をやればいいのかを明確にする p34
ということ。
今、なんとなーくの夢・理想をもっているけど、それを達成するための道筋
が見えないという人は、自己確立の一歩として「階段の法則」をやってみる
ことをこの本では紹介しています~
②本書を読んでみて
この本は冒頭から
「人は本来、必ず成功し、輝くようにできている」
とモチベーションが上がりそうな言葉から 始まるように、
全体的に読んでいて気持ちが前向きになれる本である~
AKB48などのアイドル振り付けを指導されている方ということもあり
ナインティナインなどのその他芸能人を指導していた時の、経験を踏まえて
の内容が主だったので、ちょっとした裏側知れた気分で面白かった
自己啓発の中でも内容が理想論すぎるのは嫌いですが
本書は「階段の法則」など実践的に日常でも使えるものもあるので
特に今、モチベーションが全然上がらんーーという人は、
読んだ後に、もう一度がんばってみようかなー という気持ちになるかと~
<お薦めの人>
・考えが後ろ向きになりがちな人
・夢や理想に対してモチベーションをアップさせたい人
・モーニング娘などのアイドルが好きな人
<本書に興味のある人>
今回はここまで('ω')ノ
答えの見えない状況で次の一歩を踏み出すために マンガでわかる「U理論」
お疲れ様です
周りから風貌がヤクザもどきと言われる 河童の太郎ですm(__)m
今回紹介するのはこちら
目次
・本書の内容
・本書を通しての感想
<本書の内容>
●自分自身が問題の一部となってる時の解決法
主人公・祥子は大手コンサルティング会社出身のエリートである。
物語は祥子が唐松味噌のマーケティング部部長に就任し
新商品の「味噌バター」を市場に売り込むため奮闘する所から始まる。
新商品を売るために戦略を立案したり、部下に指示を出すも
祥子の行動は空回りする一方・・・
そんな中、趣味の山登りで知り合った大河内と出会う。
彼から、 今直面してる問題は、「ルービックキューブ型」と言われる問題であること
それを解決する方法として、「U理論」の存在があることを知る。
<本書を通しての感想>
●U理論とはなんじゃらほい
●U理論はどんな場面で使えるのか
●本書を読んでみて
●U理論とはなんじゃらほい
U理論とは
過去の延長線上ではない変容やイノベーションを個人、ペア、チーム、組織、コミュニティ、社会のレベルで起こすための原理と実践の手法を解明した理論 p56
と、書いてありましたが
私の頭がカオスな状態になったので
個人的に
人間の内面から滲み出る「何か」をどうやったら引き出せるかを分析し
自然に自分でその状態にもってくための方法を解明したもの
と解釈しています
●U理論はどんな場面で使えるのか
原因が一つでなく、色んな要素が複雑に絡み合っている
「ルービックキューブ型」と言われる問題に有効と言われている。
多くの場合は、問題解決しようとする人自体が
この問題の一部・当事者になってしまっている。
本書では、主人公・祥子が
問題を解決しようと、部下に積極的に話しかけたりと
自分の態度・行動を積極的に改善しようと試みるが
結果は、どんどん部下が離れていくという結末に・・・・
「ルービックキューブ型」の問題の場合
「行動」・「態度」を改めることは逆効果になってしまうのだ p48
皆さんが抱えている問題で
自分が積極的に行動しても、問題が解決しない場合
原因が複雑で判断できない場合は
「ルービックキューブ型」かもしれません~
●本書を読んでみて
率直な感想として
簡単そうで非常に難しい内容
今までの自分の経験のどんな場面で利用できたかなー
と思いながら読んでいました
本書に載っていた 対立ループダイアグラム
これを日常や職場などで
自分が苦手だと思っている人、少し険悪な関係になってる人と
一緒にやるとお互いの誤解していたり、見えなかったものが見えてくきて
関係性に多少の改善が出てくるのはとおもってやってみようかなとおもったり~
本書の内容を自分のものにするには、かなり時間がかかるかと・・・
興味がある方は漫画から入り、U理論入門などの原本で
一度詳しく読んでみては如何でしょうか~
実践された人がいたら是非教えてくださいm(__)m
<お薦めの人>
・今までのやり方では解決できない問題に直面してる人
・自分と相手のわだかまりをとり払いたい人
<本書に興味のある人>
マンガでやさしくわかるU理論 | 中土井 僚, 松尾 陽子 |本 | 通販 | Amazon
今回はここまで('ω')ノ