何事も続かず自分自身が嫌になっている人達へ  30日で人生を変える「続ける」習慣

お疲れ様です

自称2日坊主 河童の太郎ですm(__)m

 

今回紹介するのはこちら

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目次

・本書の内容

・著書について

・本書を通しての感想

                  

<本書の内容>

●習慣化が人生を変える!!

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 早起き、資格勉強、ダイエット、禁煙、家計簿などなど。

続けよう続けようと思っても、3日坊主で終わってしまった経験ありませんか?

 

「続けられない」=自分の努力が足らない・・・

いや、そんなことありません!!

 

実は何かを「続ける人」というのは

挫折する時期や罠を上手く乗り切るコツを知っている人達なのだ!!

 

例えば、皆さんは新しい習慣を作るにはどれくらいの時期が必要か知っているだろうか?

結論から言うと、行動習慣(勉強、片づけなど)・身体習慣(ダイエット・禁煙)・思考習慣(発想力)といった続けたいと思う習慣の種類によって時期や対策方法は違うのだ!!

 

本書は決して勉強、ダイエットなどの特定の習慣を続けるためのノウハウ本を書いた本ではない。あらゆることを「続ける」習慣を身につけるために書いた本である。

 

                 

●著書・古川武士さんについて

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習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役

約2万人のビジネスパーソンの育成と約500人の個人コンサルティングの現場から「続ける習慣」が最も重要なテーマと考え、日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立した。

 

<その他著書>

・「人生を絶対後悔しない「やりたいこと」が見つかる3つの習慣」

・「マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣」

・「人生を決める成長スイッチをONにする」

・「新しい自分に生まれ変わる「やめる習慣」

・7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる習慣」}

                  

<本書を通しての感想> 

●「例外ルール」を上手く活用する

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一番最初にも述べましたが、私は基本的に2日坊主です(笑)

最初は「よし、やるぞ!!」という気になるのですが、大体2日目になると他のことに興味を持ち始めたり、気持ちがだるくなったりなどして2日しか続きません・・・・・

 

しかし、そんな私にも続いている習慣があります。

・ブログ更新

・ジム通い

・1日30分読書

 

基本的に2日坊主の私がなぜ上記の習慣を続けられているのか、

と本書を読みながら考えた結果

①自分に無理のない習慣である ②「例外ルール」を上手く活用する

の2点が続けられた理由かなと思われます。

 

①自分に無理のない習慣である

ブログ・ジム通いは両方とも、一週間に最低でも3回更新・行く、というようにしています。勿論毎日やることが理想です。しかし、自分の性格上「毎日やる」ということにしんどさを感じ、今までいくつもの習慣に挫折する日々。

そのため、まずは週3という自分ができそうな範囲から始めることにしました。

 

「続ける」ことが苦手な方は自分のできそうな範囲から。

 例えば、もし早起きを習慣づけたいとしたら、「毎日5時に起きる!!」といきなりするのではなく、いつも6時起きなら次の日は「5分だけ」早く起きる。そして次の日以降は、10分、15分・・・と少しずつ自分のペースで習慣づけることがよいのではないでしょうか。

 

②「例外ルール」を上手く活用する

 習慣づくりの際に、不安定期(8日~21日)に入ると、飲み会・残業などで振り回されることが多くなります。そうなると、せっかくの習慣も続かなくなり挫折してしまう人も多いかと~

 

私も1日30分の読書は一週間を超えたぐらいから、なかなか上手くいかなくなりました。疲れてて本を読む気がなくなったり、飲み会で夜遅くまで飲み、時間をキープできなかったり・・・。何度も「自分ってだめだな」と自己嫌悪に陥りました。

 

こんな時に「例外ルール」が役に立ちました!

 私の場合、本を読もうという気がおきないときは1ページだけ読む、そしてできなかった分を他の日にプラスして読むという手段をとりました。

大事なのは本を読むという行動を続けることだと本書を通して気づかされました

 

続かない自分はダメだと自己嫌悪に陥いる皆さん!!

一度本書を読んで、自分にあった続けるコツを見つけてみてはいかがでしょう

                

<お薦めの人>

・新しい習慣作りをしたい人

・継続するのが苦手な人

・悪い習慣を断ち切りたい人

 

<本書に興味がある方へ>

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今回はここまで('ω')ノ

「子供っぽい」と思われる人と「大人だな」と思われる人の違いとは 「本物のおとな論」

お疲れ様です

見た目と年齢が釣り合わない 河童の太郎です<m(__)m>

 

今回紹介するのはこちら

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目次

・本書の内容

・著者について

・本書を通しての感想

            

<本書の内容>

●こどもみたいな大人が増えた

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「常識に欠けている」「子供っぽい」「苦労知らず」

貴方の周りにこんなことを言われる子供のままの大人いませんか?

 

 日本は教育も普及し、高等教育を受ける人も増加した。 

 それと同時に、いつまでも一人前の人間にならない大きな子供が増えたのだ。

 

学校は知識を教えるが、生活経験は教えてくれない。

いくら知識を身につけても、人間として生きる時間が少なければなかなか社会に適応するのは難しい。

 

「大人」になるとはどういうことか、何をするのが「大人」なのか。

あなたの人生を本当の意味で豊かにするためにも、本当の意味で「大人」になるということを、本書を通して一度考えてみてほしい。

                

●著者・外山滋比古さんについて

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 お茶の水女子大学名誉教授、文学博士。全日本家庭教育研究会元総裁。

専門の英文学のみならず、思考、日本論など様々な分野で創造的な仕事を続け。その存在は「知の巨人」と称される。

<著書>

・「思考の整理学」

・「知的生活習慣」

・「乱読セレンディピティ

・「50代から始める知的生活術」

               

<本書を通しての感想>

 ●人を育てるのは知識ではなく苦労

 

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 個人的な話になりますが

私の周りで「この人子供っぽいな」と思う人の例として、知識が全てと考える人が挙げられます。

知識は多くあり、考え方も論理的。

しかし、固定概念にとらわれ、予想以外の出来事に弱い。

間違えが起きても、なかなか認めようとしない人・・・。

皆さんの周りにもこのような人いませんか?

 

本書で「苦労という月謝が人を育てる」という項目があります。

失敗、苦難、不幸などの経験が、人間を育てる最大の力である、というもの。

 

実際の年齢より見た目や中身が大人びている人。

私の周りにそのような人がいますが、話を聞くと人間関係であったり、家族のトラブルであったり、小さいころからたくさんの苦労しているようです。

また、挫折を多く経験しているからか、人間的優しさを持っている。

 

知識に偏るのが悪いといってるわけではありません。

知識があるかないかで、物事に取り組むかで出る結果も大きく違いがでます。

「知識」は常に必要ですが、「知る」だけで満足しないことが大事かと。

 

私も本を読む際は読むだけですぐに終わらせず、内容の一部をすぐに実行するようにしています。

「知識」を得て、実践する。

そして上手くいかなくても、とことん悩み、また歩き出す。

それが「大人」なのでないでしょうか。

 

             

<お薦めな人>

 ・自分の言動、振る舞いを見直したい人

・「大人になる」ということに疑問を持つ人

 

<本書に興味がある人>

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 今回はここまで('ω')ノ

承認欲求の強い人が欲求を満たすために 「認められたい」の正体

お疲れ様です

自己承認が非常に弱い 河童の太郎ですm(__)m

 

今回紹介するのはこちら

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 目次

・本書の内容

・著書について

・本書を通しての感想

               

<本書の内容>

●「承認不安時代」から脱出するために

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現代は多くの他者からの承認を求める「認められたい」の暴走した社会である。

自分の考えに自信がなく、絶えず誰かに認められていなければ不安になる。ほんの少し批判されただけでも、自分の全存在が否定されたかのように絶望する。

 今の社会にはそんな人間が多く溢れている。

 

 私たちは親和的他者(家族、恋人、友人)・集団的他者(学校の級友、職場の同僚)・一般的他者(一般常識、道徳)のいづれかの承認がないと生きていけない。

 例え「ありのままの自分」を認めてもらいたいと思っていても、他者から拒絶されることを恐れ、自分を押し殺してしまうのだ。

 

そもそも私たちはいつからこんなにも承認を求めるようになったのか。

赤ん坊の時は両親の愛情だけで十分だったのに、気付けばそれ以上のものを求めるようになっていく。

本書では人間の承認欲求の過程を分析し、現代の「認められたい」という不安からの脱出方法を探っていく!

               

●著者・山竹伸二さんについて

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日本の心理学・哲学の分野における著作家。専門は現象学、実存論、精神分析

現代社会における精神疾患と、心理療法カウンセリングの共通原理について、現象学的視点から捉え直す作業を続けている。1998年、哲学論文「自由と主体性を求めて」で第14回暁烏敏賞を受賞。

 

<その他 著書>

  • 『「本当の自分」の現象学
  • 『本当にわかる哲学
  • 『朝日おとなの学びなおし 哲学 不安時代を生きる哲学』
  • 子育ての哲学: 主体的に生きる力を育む 

                  

 <本書を通しての感想>

●他者の承認は絶対的なものなのか

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本書を通して、私たちは常に「他者の承認」を求めていることを理解できました。

集団から排除されたくないという気持ちが無意識に他者に自分の気持ちを合わせてしてまっているということ。

 自分と違う価値観に出くわしたとき、無意識に他者に同調する前に自分でどうしたいのか考え、納得した答えを導くことが大切であること。

などを本書で学ばせてもらいました。

 

ここで、他者の承認は絶対に必要なのか、という疑問が個人的にありました。

ここでいう他者とは、自分以外の人である。

人によっては他者の承認などなくても、「自己肯定」だけで大丈夫!、という精神的に強い方もいると思います。私の友人にも親や周りの反対を押し切り、自分の独自の道を突き進むような人もいます。

 

「他者の承認」がなくとも、「自分自身の承認」だけで生きていける人は生きていけるのではないか、と考えたり

 

しかし、やはり私は「他者の承認」を断ち切ることは不可能だと思う

というのも、「自己肯定」というのは自分の気持ちに余裕があって初めて可能になるものだからです。その余裕は「他者の承認」から生まれるものだと。

上記であげた私の友人も話を聞くと、一人の知り合いの後押しが心の支えになっているのこと。

 

「他者の承認」なんかいらない!!、という人もいると思いますが、それは自分がそう思い込んでるだけで、必ず親、友人といった「誰かの承認」に支えられたいるはず。

自分を支えている数人の承認を是非大切にしてください<m(__)m

 

                 

<お薦めの人>

・自分の気持ちを抑えてる人

・承認欲求が強い人

<本書に興味ある方>

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今回はここまで('ω')ノ

努力は見せれば見せるほどダサくなる 「有吉弘行はなぜ言いたいことを言っても好かれるのか」

お疲れ様です

教室では常に日陰者 河童の太郎ですm(__)m

 

今回紹介するのはこちら

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 <お薦めな人>

有吉弘行が好きな人

有吉弘行に興味はないが、人間関係を見直したい人

                  

●人気者になりたいなら人気者のコピーから入る

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テレビなどを見ながら「私も周りから注目されたい・・」と思ったことがある人も多いはず!実は人気者になることは非常に簡単なことなのだ。

ではどうすれば人気者になれるのか?

 

人気者になるための一番手っ取り早い方法は、すでに人気がある人のまねを徹底的にすることである。

 人気者がやっていることを皆さん自身も真似してやるようになれば、すぐに人気者になれるだろう。人気者と全く同じことをやっているのに嫌われる、ということはない。

もし、嫌われるとしたら完璧に真似ていないだけである。

 

本書でその人気者の模範として挙げる人物は、有吉弘行である。

・「タレント番組出演本数ランキング」で出演本数499本で一位

twitterフォロワー数400万フォロワーを達成

 

人気タレントと呼ぶにふさわしい有吉弘行さん。

本書では有吉さんをモデルとして、人に好かれる方法、仕事術、恋愛術などを学んでいく!人間関係に悩む方必見です!!

               

●どん底から這い上がった男・有吉弘行

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 今やテレビ・ラジオなどで必ず見かける人気タレント・有吉弘行

 そんな有吉さんに「暗黒の時代」があったのはご存知だろうか。

 

当時「猿岩石」というコンビ名で活躍。

「進め!電波少年ヒッチハイク企画で一躍時の人となった有吉さん。月収は最大で2000万!!

「白い雲のように」は第39回日本レコード大賞の新人賞を受賞し、その後もヒット曲を連発。

 しかし、その後の転落は早かった。

 「猿岩石」は解散し、テレビの出演も徐々に減っていき、「あの人は今」状態。

8年間も仕事ゼロの状態が続いたそうだ。

しかし、「毒舌」というキャラで再びブレイクを果たし、今に至る。

                  

有吉弘行さんから学んだこと

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本書を読んで個人的に印象に残ったものを挙げると

①相手の「負の感情」に注目せよ

②相手に期待するな

③努力は見せれば見せるほどダサくなる

 

 

相手の「負の感情」に注目せよ

これは有吉さんが「なぜ悪口を言っているのに嫌われないのか」にも関係してきます

 好かれる人というのは、いつでも相手の立場からものを考え、相手の立場で発言する

有吉さんが「毒舌」をはいても、視聴者からの指示を得ることができるのは

「視聴者はこんな感じのコメントを求めているはず」

と意識して発言しているからだと思われます。

 

②相手に期待するな

個人的に思うのは「人生は何事も期待しなければ上手くいく」ということです

本書でも述べていますが、世の中の人間は大抵ロクでもない人のほうが多い

よって、最初から他人に期待してはならないのである

私自身も大学入学であることをきっかけに「期待しない」ということを意識しています

 

③努力は見せれば見せるほどダサくなる

「私一日10時間以上勉強してるんだー」「月10冊以上本を読んでいるだー」

自分を魅力的な人間にするために「努力」は必要です。

しかし、努力というのは 他人に知られずこっそりやるべきである

頑張っていることがバレると、感心よりむしろ悪いイメージを与えてしまうからです

 

人間関係に悩む方 手軽に読める本なので一度手に取ってみてはいかがでしょうか!

                  

 

<本書に興味がある人>

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今回はここまで('ω')ノ

「言わなかった後悔」より「言えた喜び」を

お疲れ様です

カメレオン人間目指して奮闘中 河童の太郎ですm(__)m

 

今回紹介するのはこちら

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 ●「言いたいことを言えない後悔」からの脱却

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 「嫌われたくない」「反論されたくない」「相手を傷つけたくない」といった理由で 

自分の思いや考えを伝えるのをあきらめていませんか?

 

確かに人と対立して人間関係がこじれるのは非常に面倒なこと

できれば穏便にすませたいと誰もが思うでしょう。

相手に合わせることは人間関係を維持するうえでも大事なことでもあると思います

 

しかし、本当に「相手に合わせること」は皆さんにとっていいことなのでしょうか。

自分の意見を抑えて、相手に気を使い、相手の意見に賛同するのみ。

これでは満足した解決を得ることはできないだろう。

 

本書では「自分の思いをハッキリ伝えること」を目標に

・角を立てない伝え方

・上手な断り方

・自分らしさを保つために

などが書かれている

                  

●著者・能町光香さんについて

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 株式会社リンク代表取締役。人材育成コンサルタント

独自の交渉スキル、コミュニケーション力、組織マネジメント力、エグゼクティブの期待を超えた成果を出すということで、秘書の職域を超えた仕事として各社から高く評価を受ける。日本人では数少ない上級米国秘書検定の合格者であり、米国秘書検定マネジメント講師も務める。

<その他著書>

・『この人と一緒に働きたいと思わせる仕事術』
・『ニッポン女子力』
・『一流秘書だけが知っている信頼される男、されない男』
・『「気がきく」人がやっている53のこと』 
・『一歩先をゆく「さきよみ」の習慣』
・『エグゼクティブ秘書が教える一流の仕事術』

 

                  

 ●「いい人」というのは決していい意味だけではない

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皆さんの周りにも「いい人」と呼ばれる人が何人かいるかと思われます。

その「いい人」と呼ばれる人はどのような人を指すのでしょうか。

 

私はこの「いい人」には主に二つの意味があると考えています。

①自分の意見に称賛だけでなく、時には厳しい意見もくれる人間的優しさを持つ人

 

そしてもう一つが

②どんな時も自分に合わせてくれる、自分にとって都合のいい人

 

②に関しては「この人に嫌われたくない」「どうせ伝えても無駄だ」と思って、自分の意見を言わないことに慣れてしまい、気が付けば「自分がない人」になってしまった人を指します。

 

②の意味での「いい人」のレッテルを貼られると、会話をする際に意見を求められなかったり、発言権を失って常にモヤモヤした状態で会話の終わりを迎えるのではないでしょうか。

 

私も去年までは②の意味での「いい人」でした。

「人間関係がこじれるとめんどくさい」「立場上これをいっていいのかわからない」

など自分の意見を押し殺すことが多かった・・・

この状態が続いた結果、自分でも自分がわからくなった。

 

自分がどんな考えをもって動いているか、自分がこの意見に対してどう思っているか

意見を述べようと思っても、結局それは誰かの意見をフォローしただけに過ぎず、自分の意見になりませんでした・・・

 

本書を読んですぐに自分の意見が言えるようになるかというと、そんなことはないと思います。

自分の意見を述べるためには、ある程度の良好な人間関係、自信、様々な知識のなど多くの要素が必要だと考えているからです。

 

しかし、本書を通して「自分の意見を伝える」、「他者との人間関係の見直し」などのきっかけになってもらえたら幸いかと思いますm(__)m

                

<お薦めの人>

・人に合わせるのに疲れた人

 ・自分の気持ちを上手く伝えたいと思っている人

 

<本書に興味がある方へ>

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今回はここまで('ω')ノ

「お金」の奴隷になった現代人 「君は一万円札を破れるか」

お疲れ様です

給料のほとんどが漫画で消える 河童の太郎ですm(__)m

 

今回紹介するのはこちら

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●お金に絶対的な価値はない

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「お金がないから何もできない・・・」

「お金を得るために、好きでもない仕事をやっている・・・」

 

 このように現代社会に生きる多くの人がお金に不安を持ち、お金には絶対的な価値がある」という情報に洗脳されている。

つまり 多くの人が「お金の奴隷」となっているのだ。

 

結論から言うと現代のお金は単なる「情報」に過ぎない

「これにはこれだけの価値がありますよ」といった情報のみである。

お金は「情報」として世の中を回っているものであり、物理的な実態のあるお金、現金はその動きを補う程度。

お金それ自体に本質的価値はないのだ

 

 

本書のテーマは「真の自由を手に入れる」こと

その第一歩としてまず「お金の悩み解消」することを目指す。

 

そのために 

①お金に絶対的な価値はない

②お金がなくても死なない    

という2点の前提条件を徹底した上で、お金の奴隷から解放される方法を伝授する。

 

お金に悩む皆さん

今こそお金の束縛から解放され「真の自由」を手に入れよう!

 

                  

苫米地英人(とまべちひでと)さんに関して

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 認知科学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表。

 マサチューセッツ大学を経て上智大学国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。

 

著書として

・『洗脳広告代理店 電通

・『日本の盲点(スコトーマ)』・

・『経済大国なのになぜ貧しいのか?』

・『現代版 魔女の鉄鎚』

『まずは親を超えなさい!』 など

 

                 

●本書を通しての感想

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本書は主に「お金」に関しての話でしたが、お金に限らず

本書を通して、私達の日常は知らず知らずのうちに支配者たちの流す情報に「洗脳」されて、「疑問」を失っていくことに恐怖を感じたのは間違いないです。

 

その「洗脳」のうちの一つ 「年収を人の価値だと思い込ませる洗脳」について

 

近年「格差社会」、「勝ち組、負け組」という言葉をマスコミで見かけるようになりました。この「格差」、「勝ち負け」とかは主に所得の差を示すことが多いようです。

実際、「年収7000万の実業家!!」など聞くと全くその人のことを知らなくても、畏敬の念を抱く方が多いと思われます。

 

本書ではその「洗脳」から抜け出すため、次のようなことを薦めています。

「自分の労働対価をいくらにするか、自分で決める」

 

この方法は「私たちの労働には本来、私たちが望むだけの収入を生み出す価値の源泉がある」という考えをもとにしています。

「お金」の見方を変えるため、当分この方法を実践してみようと思います。

 

                

<お薦めの人>

・お金に関する悩みを抱えている人

・「お金」の本質に興味がある人

 

<本書に興味がある方へ>

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今回はここまで('ω')ノ

本書を読んだ方 コメントなど頂けたら幸いですm(__)m

男はなぜ「弱さ」を認められないのか  「非モテの品格」

お疲れ様です

異性に全くモテない河童の太郎ですm(__)m

 

今回紹介するのはこちら

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●男の弱さは「自らの弱さを認められない」ということ

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 性体験、雇用、加齢、家族・・・。現代の男達が抱える問題は非常に深刻である。

現代を生きづらく感じている男達も多いだろう。男達が現代を生きづらく感じる根底に男の「弱さ」というものがある。そもそも男の「弱さ」とは何を指すのか

 

男の「弱さ」それは「自分の弱さを認められない」というねじれた弱さである。

自分の弱さを否認し、つねにそれをネタにしてしっかり向き合えない。

男としての痛みや悲しみを黙って耐えようとしてしまう。

 

自分の弱さをまっすぐに見つめること そんな単純で素朴なことがどうして我々はできないのだろうか。

その理由の一つが 内なる弱さに向き合うことに恐怖を抱いているからだ

名前のない自分だけの診断名をもった狂気や無能さ障害に。

 

なぜ自分の弱さに向き合うのは怖いのか

 私たちは幼いころから「男らしく」あらねばならない、という強い社会的な規範の中で育てられてきたからだ。

このような価値観は私たちの深いとことまで食い込んでいて、人の変化を邪魔するのだ

 

自分の力で自分の変えるのは難しい。

まず自分以外の人に「助け」を求めることをできるようにすることから始めてもいいのではないか。

                 

●本書を通しての感想

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 個人的「男らしさ」という言葉が気になりました。

誰もがおそらく男で生まれた以上一度は「男らしく」しなさいと言われたことがあるのではないでしょうか。しかし、その「男らしさ」が自分に向き合う恐怖を生み出していると上記でも述べています。

 

そもそも「男らしさ」とは何でしょう?

どうやら時代によって「男らしさ」の概念が違うようです。

戦国時代は武士道に沿ったもの、第二次世界大戦後はリーダーシップ、我慢強さがある

では現代はというと

昔に比べ女性の権利が強くなったため、女性の求める個人個人の男の理想像が「男らしさ」に含められるみたいです~

 

私は「男のらしさ」という言葉に苦しんだことはありません。

しかし、「男のくせに」決断力がない、男のならもう少ししっかりして、と言われると

無意識に男だからこそ そう生きなければならないというような概念にとらわれてしまうこともしばしば・・・

 

 自分の弱さをなかなか受け入れない方 一度手に取ってみてはいかがかとm(__)m

 

                 

<お薦めの人>

・「男らしさ」について疑問に思う人

・自分の弱さを抱え込んでしまう人

 

 

非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か>

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 今回はここまで('ω')ノ